2026-2027年度 花巻南ロータリークラブ

第61代会長 佐々木 繁樹

本年度、伝統ある花巻南ロータリークラブの第61代会長を仰せつかり、歴史の重みと責任に身が引き締まる思いですが、皆様の温かいご支援をいただきながら、実り多き1年となるよう全力を尽くしてまいりたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

今年度、国際ロータリーの会長はテーマとして「Create Lasting Impact(持続可能なインパクトを生み出そう)」です。私たちが紡ぐ奉仕活動が、その場限りの支援ではなく、地域や人々の心に「未来へ続く確かな変化」として根づくものでなければならないという強いメッセージだと思います。

そして、この意義深い年度に、我が花巻南ロータリークラブは創立60周年という大いなる節目を迎えることとなりました。私たちが掲げる記念テーマは、「奉仕の心は世代を超えて ~若者と共に築く平和な未来~」です。

先輩諸兄が60年の長きにわたり、この花巻の地に築き上げてこられた奉仕の尊い精神(こころ)。それをただ守るだけでなく、次の世代へと確かにバトンを繋ぎ、若者たちと共に手を取り合って平和な未来という持続可能なインパクトを地域社会に生み出していくことこそが、今年度、私たちに課せられた使命だと思っております。
この2つの大変大きなテーマをもとに、今年度は以下の3つの柱を中心に活動を展開してまいります。

【青少年奉仕】若者たちとの協働による「平和な未来」への投資
当クラブの誇りである、花巻農業高校・花巻東高校のインターアクトクラブ、そして金星少年少女オーケストラとの絆をさらに深めたいと思っております。彼らを支援する対象としてだけではなく、共に未来を創るパートナーとして、若者たちの新しい感性や行動力と共に、地域に持続可能なインパクトを与えていきたいと思います。

【職業奉仕】60周年記念事業の成功と、職業奉仕の精神の還元
これまでの60年の歩みに感謝を捧げるとともに、これからの未来を見据え、記念事業を会員一丸となって推進し、会員それぞれのプロフェッショナルな知見(職業奉仕)を結集して、ロータリーだからこそできる記念事業としていきたいと思っております。

【クラブ奉仕】また来たくなる持続可能なクラブ運営
地域へ大きなインパクトを与え続けるためには、まず私たちのクラブ自体が元気で、魅力的な場所でなければなりません。親睦を大切にしながら、会員全員が「例会に行きたい、仲間と共に活動したい」と思える、風通しが良く笑顔の絶えないクラブ運営を目指します。

ロータリーの奉仕の力は、会員一人ひとりの小さな行動の積み重ねだと思います。それが組織の「連帯」となり、そして「世代を超えた繋がり」となったとき、地域社会に消えることのない大きな光を灯すことが出来るのではないかと思っております。

60周年という記念すべきこの1年が、次の70年、100年の未来へ続く輝かしい一歩となるよう、会員の皆様の知恵と力を結集し、共に手を取り合って進んでまいりましょう。

1年間、どうぞよろしくお願いいたします。

クラブの3年間の行動計画
1年目(2025–2026年度)
・会員の例会出席の充実のため声掛けの強化、オンライン開催等環境整備を図る。
・各奉仕事業の機会を活かし、積極的にオブザーバ参加の機会を作り会員増強をめざす。
・青少年奉仕のさらなる充実のため、交流の機会を増やし活動の活発化を構想する。
2年目(2026–2027年度)
・60周年事業の開催を通じて、クラブ奉仕に努め、会員間の連帯意識を強める。
・インターアクト校らとの連携をさらに強化、彼らの発表の場を増やし青少年育成を深める。
・職業奉仕を進め、地域の企業、地域の資源の理解を深める。
3年目(2027–2028年度)
・60年間培ったレガシーを活かし、クラブ基盤を強化し会員数の安定化を目指す。
・新たな国際奉仕の事業を創出し、青少年交流の機会を作る。 ・地域の衛生強化に努め、各職業や地域の観光振興に貢献する。