ロータリーとは

職業人や地域社会のリーダーが集まり、それぞれの職業の知識や経験考え方を生かして、より良い地域づくりに取り組んでいる団体です。

ロータリーの3つのエッセンス
●リーダーのネットワーク
 さまざまな職業の知り合いが増える
●アイデアを広げる
 交流を通じて学び、友情を育む
●行動する
 地域社会や世界の仲間とともに活動できる

ロータリークラブの運営
 ロータリークラブの運営は、会員全員で行います。会員はすべて平等の立場で同じ権利と義務を有しています。また、ロータリークラブの役員は1年の任期交代します。例会費、事務局費、運営費など運営に係る一切の経費は、会員全員で均等に負担、どこからも助成金のような資金はいただいておりません。

奉仕活動

私たちは、クラブ活動の土台となる5つの奉仕部門を通じて地域社会や海外での奉仕に力を注いでいます。

クラブ奉仕
会員同士の関係をはぐくみ、積極的な会員増強計画を実行して、活気あるクラブづくりを行うこと。

職業奉仕
すべてのロータリアンが倫理と高潔さをもって仕事にあたり、職業の知識やスキルを社会のニーズ解決のために進んで役立てること。

社会奉仕
すべてのロータリアンが、地域の人びとの暮らしを豊かにし、より良い社会づくりに貢献すること。

国際奉仕
国際的なプロジェクトでボランティアをしたり、海外のパートナーとの協同活動を通じて、平和と相互理解を推進すること。

青少年奉仕
インターアクト、ロータリー青少年交換などを通じて、青少年や若い世代の社会人がリーダーシップ能力を伸ばせるよう支援すること。


青少年の支援

青少年交換
ロータリークラブによる支援の下、15~19歳の学生が海外留学プログラム。交換は長期(1年間)と短期があり、100カ国以上で実施されている。

インターアクトクラブ
ロータリークラブにより提唱された、12歳から18歳までの青少年または高校生のための社会奉仕クラブ。日本では、高校のクラブ活動・生徒会活動として行われているケースが多い。

ロータリー米山記念奨学会
日本在留の私費外国人留学生に対し、国内のロータリアンからの寄付金を財源に奨学金を支給し支援する奨学財団。日本で最初のロータリークラブを創立した米山梅吉氏の功績を記念して1952年創設。

ロータリーの歴史

ロータリーの誕生
 20世紀初頭のシカゴの街は、著しい社会経済の発展の陰で、商業道徳の欠如が目につくようになっていました。ちょうどそのころ、ここに事務所を構えていた青年弁護士ポール・ハリスはこの風潮に堪えかね、友人3人と語らって、お互いに信頼のできる公正な取引をし、仕事上の付き合いがそのまま親友関係にまで発展するような仲間を増やしたい、という趣旨でロータリークラブという会合を考えました。「ロータリー」とは集会を各自の事務所持ち回りで順番に開くことから名付けられたものです。
 こうして1905年2月23日にシカゴロータリークラブが誕生しました。
 今では200以上の国と地域に広がり、クラブ数36,680、会員総数1,193,804人(2021年4月16日RI公式発表)に達しています。そして、これら世界中のクラブの連合体を「国際ロータリー(RI)」と称します。

日本のロータリー
 わが国最初のロータリークラブは、1920(大正9)年に創立された東京ロータリークラブで、翌1921年に世界で855番目のクラブとして、国際ロータリーに加盟が承認されました。
 現在、日本全体でのクラブ数は2,237、会員数85,492人(2021年3月末現在)となっています。